こんにちは！
国文学科4年のアヤカです！

実践女子大学の魅力の一つに「グローバル教育」があることはご存じでしょうか？？

今回は、数多くある「グローバル教育」の中でも、私が実際に海外に行った経験についてお伝えします！

私は大学入学後から現在まで、大学のプログラムに参加して２か国に行きました！

１つ目は、グローバルインターンシップの一つである「ディズニー・イマジネーション・キャンパス」です！

アメリカ・フロリダ州にあるウォルトディズニーワールドで実施されるこのプログラムでは、パークを回りながら、テーマパークデザイン、ストーリーテリング、リーダーシップ、チームワークを学ぶことができます。
午前中はワークショップを受け、午後は自由にパークを散策するスケジュールだったので、午前中に学んだことがパークのどこに生きているのかを見て学ぶことができました。

この写真は自由にパークを散策した時、アトラクションを降りたところで撮った一枚。

研修中に、“immersive（没入感）”がキーワードとして出ていたのですが、それをアトラクションを通しても感じることが出来ました。
普段、ディズニーリゾートに行くときには気付けない学びを得ることが出来たと感じています！

このプログラムには通訳の方もいらっしゃるのですが、現地のキャストの方が話す言語は英語なので、初日は聞き取りで精一杯でした。
気になったことは、キャストさんに質問することもできるんです！！
通訳の方を介して質問することもできるのですが、私は「自分の言葉で質問したい！」と思っていました。

話したいことがすぐに英語で出てこなかった当時の私は、毎晩その日のワークショップを振り返って、質問したい内容を必死に英語で考えて、翌日に質問していました^^;
私自身初めての海外渡航がこのプログラムの参加だったので、行く前から英語に関しては不安な気持ちでいっぱいでした。
実際に行ってみて、つたない英語で何とか会話できた時もありましたが、自分の英語力の低さを実感し、帰国後英語学習に力を入れようと思うことができました。
現在は実践女子大学に来ている留学生と英語で話すプログラムに参加したり、授業内容がすべて英語で実施される授業に参加したりして、英語力向上に向けて励んでいます！！
また、アメリカ人は、と～っても優しいのですが、と～ってもマイペースで楽観的で、この点で日本との違いを感じました。

私ももっと楽観的に生きていきたい！と思うきっかけにもなりました！

２つ目は、「グローバルキャリアカウンセリングでのタイ訪問」です！
グローバルキャリアカウンセリングとは、グローバルなキャリアを目指したい学生向けのカウンセリングで、メインの活動としては、月に１回程度面談が行われていました。

「プログラム参加期間に、グローバル活動をしてみよう！」ということで、このプログラムに参加していた学生でタイに渡航しました！

タイのスラム街支援を行うドゥアン・プラティープ財団を訪問し、東南アジアの貧困問題について現地の状況を学んだり、タイの大学生と交流して、お互いの国で流行っていることや卒業後の進路についてなど、学生ならではの話題で交流したりしました。
現地学生との交流では、日本とタイで、卒業後の進路や仕事の見つけ方の違いなどに気がついたり、タイから見た日本の印象を聞いて新たな日本の魅力に気がついたりと、学びの多い時間になりました。
現地での経験を通して感じたことや学びを、自分の今後のキャリアにどのように生かしていくかを渡航後のカウンセリングで言語化するところまでがプログラムで実施され、自分がどのようにグローバルなキャリアを形成していくか、考える機会になりました！

ディズニー・イマジネーション・キャンパスやグローバルキャリアカウンセリングでのタイ訪問を通して、私自身の価値観が変わり、視野も広くなったと感じています。
実践女子大学では、海外に行くグローバル活動以外にも、国内で参加できるプログラムや、海外で活躍している日本人の方から話を聞くことができる機会など、グローバルな活動に挑戦する機会が多く設けられています！
詳しいことを知りたい方は、ぜひ、オープンキャンパス（次回は2026年3月22日に開催！）で学生に話を聞いてみてくださいね！

最後までお読みいただきありがとうございました！