2024
08
09
(金)
@渋谷キャンパス
●日時:2024年8月9日(金) 13:00~16:00
●場所:渋谷キャンパス
●対象:高校1~3年生(探究学習を楽しく学びたい方、探究学習を入試に活用したい方、総合型選抜や年内入試での「志望理由」の書き方を知りたい方)
●内容:探究学習の教材開発を行う株式会社トモノカイ協力のもと、探究学習を入試で活用するためのワークショップを行います。
自身の行った探究学習のテーマ(問い)から自身の興味や将来学びたいことをワークショップ形式で考えます。
イベントを通して、総合型選抜などで使える「志望理由」の書き方をお伝えします。総合型選抜などの年内入試を検討されている方には、必見のイベントです。
●【プログラム(予定)】
・スタートグループワーク(13:00~13:45):自分の興味を見つけてみよう
・学科・専攻による体験授業(13:55~14:25):大学の学び体験し、その学問・領域を知る
・まとめグループワーク(14:45~16:00)(自身の興味から、「志望理由」を考えてみよう)
・なんでも相談※希望者のみ(16:00~):職員による相談コーナー
●【持ち物】
・筆記用具
※内容は予定であり、変更の可能性がございます。
※美学美術史学科の体験授業のテーマ・内容・担当教員・実施形式が変更になりました。(7/24)
※同伴者の方は、グループワークには参加できません。同伴者の方は、別室での見学となりますのでご了承ください。
※当日食堂の営業はありません。「狂言「柿山伏」を読み直す―国文学科で学べること―」
国文学科/大橋直義 教授
小学校国語の教材でもある狂言「柿山伏」を読み直しながら、高等学校までの学びと「国文学科」での学修・研究とは何が違うのかをテーマに講じます。さらに実践女子大学国文学科の強みでもある文理融合型の文献研究についても紹介し、現代社会で「国文学が役に立っている」事例をお話しします。
「祝日からアメリカがわかる?」
英文学科/佐々木真理 教授
アメリカにも日本と同じようにいくつもの祝日があります。でも日本とは大きく異なるものばかりです。そんな祝日を通して、アメリカの文化と歴史にふれてみましょう。
「美術や図画工作の授業は好きでしたか?」
美学美術史学科/下山肇 教授
学校教育におけるアートの意味を確認しながら、日常にデジタルが当たり前となるSociety5.0やweb3の世界につながる「STEAM」教育についての具体例を紹介します。
分野を横断しながら分野同士をつなげる「価値の変換」と、それらを活かした「共創」社会において必要とされているスキル領域についてお伝えします。
※授業タイトル・内容・担当教員・実施形式が変更になりました。(7/24)
「社会学的なものの見方:少子化問題から考える」
人間社会学部/原田謙 教授
社会学という分野は、「どこ」に着目しているのでしょうか(対象)。そして「どのように」見ているのでしょうか(方法)。日本の少子化問題を事例に、時間軸の比較と空間軸の比較という2つの視点から、探究のコツをつかみましょう。
「異文化の見方―ルイス・フロイスの『日欧文化比較』を手がかりに―」
国際学科/コルネーエヴァ・スヴェトラーナ 准教授
16世紀後半に日本を訪れた外国人の目に日本の風習はどのように映りましたか。例えば、「ヨーロッパでは男が扇を携え、それで煽いだなら、それは柔弱なこととされよう。日本ではいつもそれを帯にさして携え、使用しないものは、下等で賤しいものである」と述べたルイス・フロイス宣教師の記述を手がかりに、文化の比較について考えます。
「人生を豊かにする管理栄養士のテクニック」
管理栄養士専攻/佐々木渓円 教授
管理栄養士は、人が生活習慣を変えて人生をより豊かにするためのサポートができる専門職です。このサポートのために、管理栄養士はどの様なテクニックを用いるのでしょうか。生活習慣は、生活の中の行動を日常的な習慣としてとらえた言葉と考えられます。そこで、この授業では、人の行動の特徴と管理栄養士が使うテクニックを紹介します。
「食べ物のおいしさ評価」
食物科学専攻/中川裕子 准教授
食品開発をする、メニュー提案をする、料理する、さて、どのように食べ物の「おいしさ」は決まるのでしょうか?科学的・心理学的に考えてみましょう!学生が産学連携活動で行ったメニュー開発の事例も紹介します。
「栄養士ってどんなお仕事なの?」
健康栄養専攻/中野美樹 准教授
栄養士は社会で働く方々や高齢者施設、保育園や学校等、多くの人々が集まる施設の中で健康的なおいしい献立を考え、お食事を提供するお仕事です。高校生の皆様に、栄養士のお仕事についてお話させていただきます。
「見た目と実際は同じですか? 普段づかいの心理学―社会心理学の研究内容を例にしながら学ぼう―」
生活心理専攻/水野いずみ 准教授
「見た目と実際は同じですか?」日常生活のなかにある「見た目と実際の違い」を活かした仕事について、社会心理学で研究されている内容を例にしながら学びます。
「思い込みを解きほぐす「教育学」」
幼児保育専攻/田中正浩 教授
当たり前と考えている教育的事象・事柄、教育観念を疑い、それらを客観化・相対化することが「教育を見る目」を養うことにつながります。今回、取り上げるのは、その驚くべき内容がメディアによって指摘されている「校則」です。何のため、誰のための「校則」なのか。校則の歴史、国際比較を踏まえたいくつかの視点から考えてみましょう。
「どうやって「人をつなぐ」か?」
現代生活学科/須賀由紀子 教授
人口減少社会が急速に現実のものとなり、地域コミュニティの維持が課題になっています。一方、デジタル化もすすみ、人と直接かかわらなくても、特に困ることなく過ごせる時代です。しかし、人間は社会的な生き物なので「人とリアルにつながり支えあう」ことは大切です。「人とつながる」ための現代の仕掛けづくりの事例の中に、若い人たちができることを探求します。
「巨大システムと人間」
環境デザイン学科/佐藤健 教授
ヒトはエラーを起こします。絶対にミスはしないわけではありません。日常の些細なエラーは笑って過ごせることもあります。今回は、航空機のニアミスを例にして、コミュケーションのデザイン(段取り、手続き、設計)について探求します。形のあるデザインではありませんが、コミュニケーション方法について視野を広く持ちましょう。
なんでも相談 ※希望者のみ
職員が、入学者選抜の詳細、学費・奨学金、就職など、あなたの疑問に何でもお答えします。
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学生総合支援センター 入学サポート部
渋谷(TEL:03-6450-6820)