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“実践”女子大学で“実践”して学ぶ授業

2025.11.28

みなさん、こんにちは!美学美術史学科 3 年のマオです!

J-STAFFブログをご覧いただきありがとうございます!

 

今回は私が3年(2025年度)前期に受けた「実践プロジェクトb」という授業について ご紹介します。

この授業を選んだ理由は、このブログを通じて学科の専門科目以外の授業についてぜひ知っていただきたいということと、実践的に学ぶことの楽しさを伝えたいからです!

ぜひ、最後までお付き合いください!

※年度によって授業の開講有無や内容に変更がある場合があります。

 

この授業は、「渋谷三丁目の活性化」をテーマとした、東急株式会社との企業連携授業です。

そのため、プレゼンだけでなく、実際にその内容をデモという形で実践して、アイディアから企画、実行までの流れを経験することができます。

ではなぜ、私はこの授業を受けようと思ったのか?

それは、自分たちが考えた企画を実現できることに魅力を感じたからです!

今まで授業などで企画を考えること自体は何度もあったのですが、せっかくグループワークの中で時間をかけて考えても、そのほとんどがプレゼンをして終わり…。

「みんなで考えたのに、なんだかもったいない」と感じていました。

そこでこの授業のことを知り、チームを組んで企画から実行までやらせてもらえる点に 惹かれ、挑戦することにしたのです。

イベントを企画するにあたって、まず開催地周辺の現地調査から、チーム内で特徴と課題の洗い出しまでを行いました。そこから企業側から与えられた課題(活性化)を解決するためのイベントのアイディアを出し合いました。

話し合いを重ねた結果、私たちの班では、お金のかからない買い物ができる【フリーマネーケット】というイベントを企画することに決定。

この企画は、開催地周辺に子どもが遊べそうな場所が少ないという点に目をつけ、「子どもも楽しめるイベントにしたいね」とチーム内の話し合いで出たことがきっかけに生まれました。

その他詳しいイベント内容などは、下のイベントポスターをご覧ください! (語るとかなりボリューミーなブログになってしまいかねないので…ポスターを見てもらうのが一番分かりやすい!はず!)



ちなみにこのポスターも班ごとにつくるもので、自分の班では私が担当しました!

イベント当日は、実際に数十名の方に参加いただき、デモイベントとはいえ雰囲気もかなり本格的。

たくさんの方とお話しし、楽しそうに買い物をしてもらえたことが何より嬉しかったです!

こうして一通り授業を受けて、私が強く感じたことは、

 「一から何かをつくることって、難しい。」ということ。

 実際にやるからには、できたらいいなでは企画として成り立たない。これが企画することの難しさなのだと実感しました。

しかし、アイディアの実現は想像より大変なことだったけれど、その分やりがいが大きく、毎授業でたくさん話し合って、イベントの内容が少しずつ形になっていく過程が何より楽しかったです!!

こうして私は、大学の授業を通じて、他ではなかなか得られない経験を積むことができました。

 

今回はそんな、大学の専門分野以外の面白い授業についてのご紹介でした!

最後に、イベントのデモストレーションや当日の様子をお見せして終わります!


ここまで読んでくださりありがとうございました!