皆さんこんにちは!食生活科学科 健康栄養専攻3年のさやかです☺
今回は「健康栄養専攻の学び・実習」について紹介していきます!
食生活科学科に興味がある方、栄養士を目指している方の参考になれば嬉しいです♪
健康栄養専攻では、「食」と「健康」に関する栄養学を幅広く学べます。
4年間で栄養士に必要な知識と技術を身につけ、食の専門家として社会で活躍できる人になるのが目標です。
栄養の機能や人体のしくみを学んだり、調理実習をしたりと、私生活に役立つ知識が多いのも特徴です!
今回は、私が経験した実習を紹介したいと思います✌
・基礎から応用まで、調理のスキルアップ!「基礎調理」
1年生後期で受講した基礎調理では、マイ包丁を使って食材の扱い方や、安全に調理するためのポイントを学びます。
お正月前には、おせち料理や筑前煮、澄まし雑煮を丁寧に作りました。新年を迎えるお祝いとして、味つけや盛りつけを工夫しました。
・西洋料理・日本料理・中国料理の専門家から直接学べる「応用調理」
2年生前期の応用調理では、基礎調理で身につけたスキルを活かして西洋料理・日本料理・中国料理の実習を行います。
それぞれの料理の専門家の先生から教えていただき、本物の美味しさを追求しました。
班で作る前に先生が実演してくださるので、調理や盛りつけのポイントを意識しやすいです!
本格的な西洋料理を作ったのは初めてでしたが、全体の彩りが良く美味しかったです👍
・集団給食で、栄養士としての給食実務を体験!「給食実務学内実習」
3年生前期・後期には、健康栄養専攻のメイン実習といえる給食実務学内実習があります。
給食の料理名や作業工程を班で話し合い、パソコンで献立を作成するところからスタート!
美味しく栄養バランスのよい献立を作成し、班ごとに試作します。
前期は、写真にある給食に決まり、大学内にポスターを掲示してもらいました。
当日は、健康栄養専攻の約25人で100人分の給食を作り、学生や先生方に販売します。
実際に「いらっしゃいませ!」と料理名を伝えて、給食を提供しました。
皆さんが笑顔で給食を召し上がっている様子を見ることができて、とても嬉しかったです!
また、指導してくださる先生や助手さんから「時間内に美味しい給食を作ることができていた。」と評価をいただき、実習のやりがいを感じました。
集団給食では、仲間と協力して安全に作り上げることの大切さを学びました。
実習は3コマ続く授業(1コマ:100分)なので大変長いですが、やり遂げると達成感が得られます!
受験生の皆さん、希望する学科・専攻で何を学び、どんなスキルを身につけたいか考え、理想の大学生活をイメージしてみてくださいね!!
最後まで読んで下さり、ありがとうございました☺